真綿の紬に手描き染め。
春はもうそこまで来ています。
結城紬
春を待つ花をシュガーピンクで表した結城紬の逸品です。
本場結城紬
ー蹴鞠ー
初春の日ざしの中に蹴鞠を楽しむ宮中の描写が源氏物語の次の一説にあります。
「人々あまたして蹴鞠もてあそばして見給ふ」(源氏物語 若葉上)
桜柳楓松を配した鞠庭に
自然を謳う。
喜如嘉(きじょか)の芭蕉布。
巾八寸、ロートン織の模様を織込んで。
巾九寸、「琉球藍」染めの地色の渋み。
九寸帯
素朴な自然賛歌。
宮古上布
変わり絣。紺の深みと涼しさを。
草木染のシャーベットトーンにチェック柄。
草木染、サンゴ色の優しい織り上がり。
*3点とも麻100%。
手つむぎの逸品。
さりげない軽やかさの背景にある卓越した技巧です。
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手つむぎ木綿糸で織り上げた鰹縞です。
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とても軽量に仕上げています。
真冬の厳しい自然風土と共生して。
先人の知恵が生み出した手績(てうみ)の越後上布。
錆地に黒、微細な「千スジ」縞を織り出して。
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淡い桃色地に浮かぶピンクと黒の「子持縞」。
*2点とも麻100%。
墨黒と鉄紺 地色2色 。
共に白十の字絣、爽やかな絞の地風。
女性・男性ともにお召しいただけます。
▼▼~塩澤御召し、2色~▼▼
墨黒と鉄紺地、精緻な十字絣の白さと。
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鉄紺の地色です。
黒地に浮かぶ繊細な白十字
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春から夏の季節の変わり目に、、
単衣でお召しいただくこの時期に最適な紬です。
気温も上がり梅雨の湿り気も濃くなる季節に。
「豊田紬」で爽やかなさらっとした風合い
着心地のよさを実感してください。
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自然の色合いで、アースカラーをお召し下さい。
自然を感じさせる色合いのバリエーション。
爽やかな柔らかな色合いで。
豊田紬 経:絹糸、緯:強撚綿糸。
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