春のひざしに・・・
本場結城紬
ー蹴鞠ー
初春の日ざしの中に蹴鞠を楽しむ宮中の描写が源氏物語の次の一説にあります。
「人々あまたして蹴鞠もてあそばして見給ふ」(源氏物語 若葉上)
本場結城紬
ー蹴鞠ー
初春の日ざしの中に蹴鞠を楽しむ宮中の描写が源氏物語の次の一説にあります。
「人々あまたして蹴鞠もてあそばして見給ふ」(源氏物語 若葉上)
1月に行われました伝統工芸展の入賞作品のご紹介です。
「豊田紬」の一品。
秋場の開発した独自の紬である「豊田紬」。
経の絹糸に撚りをかけた横の綿糸の組み合わせで、独特の「シャリ感」を生み出しています。
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☆1☆
12月8日付の朝日新聞夕刊、ファッションのページに弊社の参加する高島屋『上品会』の記事が掲載されました。
掲載記事のウェブサイトは以下です。
↓ ↓
http://www.asahi.com/fashion/beauty/TKY201112110081.html
天平の古より紡がれてきた越後上布の奥深い素朴さ。
涼やかな風合いに絶妙の色合いの縞柄が届きました。
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■ご案内:
以下で、本作をご覧いただけます。
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◎三越日本橋本店:夏の着物販売 5月11日(水)~25日(水)。
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◎「和楽」(小学館発行)、5月号(5/12発売)にも掲載予定です。
豊田紬の新作のご紹介です。
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平成22年度、「第35回全国伝統的工芸品展」の入選作品です。
☆
「ちぢみ」風のサラリとした地風が特徴です。
洋服感覚のブラウンやグリーンの小格子で、春らしい都会的な装いはいかがでしょうか。。
☆
【豊田紬(とよだつむぎ)】
このサイトの別のページにもご紹介しております。
◎
たて糸は絹、よこ糸は綿の交織の布です。
縮み地風でシャリ感があります。
弊社創業者が織物工場を興し、考案したこの『豊田紬』は、第二次大戦直後の工場閉鎖以来、協力機場(はたば)にて製作され、いまでは希少になりながらも、今日に至っております。
*
生産される土地、地域に関わらず、どなたにもお召しいただくことを企図した実用品として生産された紬であり、社歴と同様に120年の歴史をもつ素材です。
仕立上がりをお召しになられますと、絶妙な、「味」のあるお着物を感じていただけます。
新しい日本サッカーの歴史が刻まれた、2010年のワールドカップ南アフリカ大会で、多くの人々に勇気と元気を届けてくれた日本代表チーム「岡田ジャパン」。
清々しく、麗しく。
「瑠璃色」の「つむぎ」になりました。