涼やかな縞
天平の古より紡がれてきた越後上布の奥深い素朴さ。
涼やかな風合いに絶妙の色合いの縞柄が届きました。
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■ご案内:
以下で、本作をご覧いただけます。
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◎三越日本橋本店:夏の着物販売 5月11日(水)~25日(水)。
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◎「和楽」(小学館発行)、5月号(5/12発売)にも掲載予定です。
天平の古より紡がれてきた越後上布の奥深い素朴さ。
涼やかな風合いに絶妙の色合いの縞柄が届きました。
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■ご案内:
以下で、本作をご覧いただけます。
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◎三越日本橋本店:夏の着物販売 5月11日(水)~25日(水)。
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◎「和楽」(小学館発行)、5月号(5/12発売)にも掲載予定です。
3月11日の金曜日に発生した東北地方太平洋沖地震から2週間が過ぎました。
・・・・・。
その直後から本日の今の時点まででも、まだ、その被害の全容は明らかになっていないほどの激甚災害であったという事実には、驚愕をはるかに超えた、自然の脅威への畏怖と、被災された方々のぬぐい難い悲しみ、苦しみを思い胸の詰まる思いが交錯する、まとまりのつかない気持ちを抱くばかりです。
この大災害によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
◆
私どもが、被災され苦難の中に置かれた方々や被災した各地に向けて出来る事とは何なのか。。この圧倒的な自然の力やその中で生きていく事の意味に改めてしっかりと向き合い、日本で受け継がれてきた伝統やその匠の技術に関る品物を扱っている、そうした生業を120年間営んできた中で、今、そしてこれから何が出来るのか、きちんと見つめなおし、出来る事を、出来るだけ、出来る限り取り組んで参る所存です。
◆
私どもが扱っている品物、作品は、自然と寄り添い、それぞれの環境の中で、人間が生み出し、作りつづけてきたものであり、その品々の中に、その答えがあると信じております。
一日も早く皆様に安寧に過ごせる日々が戻りますことを祈つつ。
大島紬といえば『泥染め』で有名ですが、、
ご紹介する織物は「サトウキビ」の葉のエキスで糸を染めた手織りの生地です。
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精緻な匠の技術とともにエコロジカルな優しさにあふれた作品です。
豊田紬の新作のご紹介です。
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平成22年度、「第35回全国伝統的工芸品展」の入選作品です。
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「ちぢみ」風のサラリとした地風が特徴です。
洋服感覚のブラウンやグリーンの小格子で、春らしい都会的な装いはいかがでしょうか。。
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【豊田紬(とよだつむぎ)】
このサイトの別のページにもご紹介しております。
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たて糸は絹、よこ糸は綿の交織の布です。
縮み地風でシャリ感があります。
弊社創業者が織物工場を興し、考案したこの『豊田紬』は、第二次大戦直後の工場閉鎖以来、協力機場(はたば)にて製作され、いまでは希少になりながらも、今日に至っております。
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生産される土地、地域に関わらず、どなたにもお召しいただくことを企図した実用品として生産された紬であり、社歴と同様に120年の歴史をもつ素材です。
仕立上がりをお召しになられますと、絶妙な、「味」のあるお着物を感じていただけます。
日本の誇る、繊細で、根気と情熱の込められた手作りの伝統の継承、、
その中のひとつの「極み」ともいえる作品として、「秩父太織」をご紹介しています。
江戸時代末期、横浜からの生糸輸出が活発化した背景で、輸出不適格となった生糸を活用した「太織(ふとおり)」の生産が始められました。それが、後の「秩父銘仙」に繋がっていきます。
秩父市指定、無形文化財としての「秩父太織」の生産技術、つまり、製糸~整経~染色~織りまで一貫して、すべて手作りで行う技術は、今日では非常に希少な伝統工芸と言えます。
「新作情報」に、その貴重な品物のいくつかをご紹介しております。
「企画商品」として、紬素材を活かした”Cool Japan”の小物を製作しました。
今回は「ブックカバー」です。
上品で、使い込んでいくに従って味の出てくる品物が出来上がりました。
現在放映中のフジテレビの大人気深夜番組「フジ算」で、「サムライブルー」をメインMCの西山喜久恵アナウンサーにお召しいただきました。
フジテレビ女子アナの重鎮(!)、美人でチャーミング、しかもとびきり明るいキャラクターの西山アナに、とても良くお似合いでした。
番組の公式ブログでも、紹介して下さいました。